●退職を控えた皆さんへ ―退職後も加入できます―

 長年のお勤め、たいへんご苦労様でした。国公共済会の生命基本共済および医療共済は65歳未満まで継続して加入できます。また、65歳以上になる方へ、別制度のシニア共済へ加入することができ、80歳まで「安心」を保障いたします。

退職後のセット共済・火災共済への加入・継続について

■継続できる人

 定年退職者または勧奨退職者(自己都合退職の場合は継続できません)

■生命基本共済

 7月1日現在、65歳未満のまで継続できます。ただし、61歳以上の時は口数60口を上限とします。

■医療共済

 現役世代と同様に20口まで加入でき、65歳未満まで継続できます。

■交通災害共済

 現役世代と同様に5口まで加入できます。 年齢制限はありません。

■火災共済

 現役世代と同様に加入できます。 年齢制限はありません。


シニア共済へぜひご加入を

 シニア共済は80歳まで継続加入できる医療保障中心の制度です。年齢を重ねても掛金は変わりませんし、病気やケガによる1日目からの通院も保障されます。


■加入できる人

@健康告知に該当しない満55歳以上66歳未満のOB会員とその配偶者(会員本人が加入している場合に可)
A健康告知基準に該当していても、はじめてシニア共済へ加入する時に、生命共済、医療共済、団体生命共済のいずれかの制度に、加入直近において5年間以上連続加入していれば、シニア医療共済に1口、シニア生命共済に2口まで加入できます。

■重複加入できます

 現在、国公共済会の生命・医療・交通災害共済、火災共済に加入されている方も、それとは関係なしに重複加入できます。

■シニア共済Q&A

Q 現在60歳で健康告知に該当します。65歳までセット共済を継続しながら重複してシニア医療共済に1口加入し、65歳のときにシニア生命特約2口に加入できますか?
A 健康告知該当者の条件加入は、はじめてシニア共済に加入するときのみです。したがって、設問の場合、シニア生命特約には加入できません。ご注意ください。


●詳しくは
  シニア共済リーフレットをご参照下さい