●こんちゃんが行く(第10回)

「まずは役員から」を合言葉に


 毎日暑い日が続いてますが、皆さんいかがお過ごしですか?熱中症には十分注意してください。
 梅雨が明け暑い日が続いてくると、そろそろ大会の時期になってきます。昨年の大会で「加入拡大3か年計画」を打ち出しこの1年間加入者拡大に奮闘してきました。1年目は「各級機関役員が全員加入し全体の加入率を50%」という目標です。
 理事会でも出されていたのですが「まず役員が加入し共済会を知らないと加入者は増えない」と。
 以前、国公労連中執をやり、現在はある県国公議長のSさん(あえて名前はふせました)は、中執時代に加入しておらず役員を降りたあとにケガをし、自己反省も含めて加入しておくべきだと国公労連大会で発言していました。学習会ではこのエピソードを話しながら役員の加入をすすめています。
 全国各地に国公労連や各単組本部中執をやられた方はたくさんおられますがSさんのように共済会に加入していない方はいないだろうなぁと思っていました。ところがいたんですねぇ。
 7月4日、千葉県国公に行きましたが、以前、国公労連や単組本部中執で一緒に活動し、現在は県国公役員として奮闘されてる方が数人おられました。
 学習会で前述のSさんの話をし「まずは役員から加入しましょう」と訴えたところ、懇親会の時に役員であるYさんが「実は共済会に加入してないんだよねぇ」と告白しました。
 当然、回りの役員からは非難轟轟。その場で加入の約束を取り付けました。
 「まずは役員から」を合い言葉に、全国各地の職場の役員から加入してもらい、それを職場の組合員に広げていき、さらには組合未加入者にも組合加入とセットで国公共済会をすすめ、大きく加入者を増やしていければと思います。