●加入者の方へ 継続手続きはじまります。

 新年度(2011年7月〜)の継続手続きがはじまります。
 セット・生命・医療・交通災害共済の口数変更ができるのは原則としてこの継続時のみです。年度途中で変更・解約はできません。
 結婚・出産・お子さんの自立など、生活に変化が生じる場合は、適正な内容に見直すことをお勧めします。

記入上の注意点

T 各制度のリーフレットを必ずお読みください。
U 継続書の変更箇所に二重線を引き、変更内容がわかるように記入してください。
V 記入はすべて赤ペンでお願いします。
W 継続書の1、2枚目を組合へ提出してください。3枚目は加入者控えです。

変更・増口する場合

 セット・生命基本・生命特約・医療共済を増口する場合は、継続書の裏面やリーフレットに記載されている健康告知基準を必ずお読みください。記入日現在おいて「該当する」か「しない」か○をつけてください。健康告知基準に該当する方は、セット・生命基本・生命特約・医療共済に関して、契約の継続・減口はできますが、増口はできません。
健康告知の注意点
 継続書を記入・提出した後、効力発生の7月1日までに入院などで健康告知基準に該当する事由が生じた場合、必ず組合の担当者に申し出てください。増口した部分の訂正が必要となることがあります。

子どもの加入について

 7月1日時点で、未婚かつ同一生計の@20歳以上で在学していない子、A25歳以上の子は、「子供」から「他家族」扱いに変わります。次の点に注意してください。
T セットA〜C型には加入できなくなります。続柄欄の「3他家族」に○をつけ、健康告知基準を確認したうえで、加入内容をセット1〜7型等へ変更してください(組合員本人の口数より多くはできません)。
U 生命基本共済の1口あたりの掛金額が20円から30円に変わります。
V 年齢に関わらず、結婚した子は継続加入できません。子の欄に×をつけ、お子さんを解約してください。

配偶者と子も加入させたい

 継続書の家族加入者欄の「1 配偶者」または「2 子供」に○をつけ、必要事項をもれなく記入してください。配偶者も子も、加入できる口数は、組合員と同口数までです。
 火災共済の建物が空家となる場合
 組合員所有の建物で、転勤、出張などで一時空家とし、近い将来戻ることが前提の場合は加入できます。月1回以上の見まわり、点検などの管理が出来ることが条件ですので、加入者番号、対象物件の住所、空家となる理由、管理の状況、加入者名を明記、捺印した申立書(任意の書式)を提出してください。

払込方法を変更

「月(年)払→年(月)払」へ変更する場合は、継続書に「年(月)払に変更」と大きく朱書きしてください。ただし、払込方法を統一している単位共済会もあります。変更可能か、組合の担当者に確認してください。

継続書を紛失したら・・・

 加入証書のコピー、または新規加入申込書に「継続書」と朱書きし、赤色で変更後の内容を記入してください。