●小さな掛金・大きな安心 さまざまな機会でアピール

 

国公九州ブロック
女性集会で優位性を紹介


 7月1日から2日間にわたって宮崎で開催された国公九州ブロック女性集会に、「資産運用」分科会の講師の一人として参加。国公共済会の話をしました。
 組合員同士のたすけあいである国公共済会は、利潤を求めず、掛金の7割を給付に回し、安価な掛金で「もしもに備える」ことができます。さらに、年度ごとの剰余金は還元金として加入者にお返しします。
 万一のときに家族に残すお金は「死亡保障」、入院や通院は「医療保障」で備えます。入院や手術で多額の医療費がかかった場合でも、高額療養費制度などにより自己負担額は限定的なので、高額な「医療保障」は必要ありません。国公共済会では無料の保険診断で、必要保障額の算出や、既加入保険の内容説明を行っています。気になる方はご相談ください。
 国公共済会の各制度は年1回の見直しができること、年齢が上がっても掛金が一律であることから、将来的な支出の見通しを立てやすいのが特長です。少ない掛金で必要な保障を確保し、自由資金の割合を増やしてみてはいかがでしょうか。
 参加者からは「加入を前向きに検討したい」「これを機に保険の見直しをしてみようと思った」との感想が出されました。(国公共済会事務局員 山ア奈津子)


女性集会に参加のみなさん
 

三重県国公
若手に実体験を交えて説明


 三重県国公は6月17日、若手職員向け労組説明会を開催しました。参加者は今年度新規採用となった職員(新卒・社会人採用)と若手の方を含め5名と少なめでしたが、みんな熱心に話を聞いてくれました。
 国公共済会の説明では、国公労連作成のジョイナスの「仲間どうしのたすけあい」の文章や四コマ漫画を題材にどんな共済で実績はどうなのか、「漫画W家ものがたり」を題材に民間生保との違い、ライフステージに合わせて必要な保障が変化していくこと、国公共済会の魅力(メリット面)を自分の経験を交えて話しました。
 また、若手職員におすすめのセット共済7型を例に、交通事故入院した場合の給付額の考え方(計算方法)を示し、わずかな掛金で十分な保障が用意されていることを説明しました。
 終了後は、昼食交流会へと場所を移し、食事をしながら改めて自己紹介をそれぞれが行い、和やかな雰囲気のなか、普段は触れる機会の少ない他単組の組合員同士の交流ができました。県国公では、次回も開催を鋭意検討中です。(全労働三重支部 鍬田吉信)


昼食交流会で和やかに交流