●子育て世代におすすめの保障は

 

 継続手続きありがとうございました。まだ国公共済会に未加入の方、今からでも加入できます。今回は2世代の加入例を紹介します。子育て真っ最中の世代の方、子育てが一段落した世代の方も新規加入できます。ぜひご検討を。

子どもが小さいうちは

 自分に万一のことがあったときに家族のために残す必要なお金を、必要死亡保障額といいます。必要死亡保障額は、今後の支出(家族の生活費や教育費など)から、今後の収入(遺族年金、死亡退職金、配偶者の収入など)を差し引いて考えます。子どもが小さいうちは、大学進学も考慮に入れて、必要死亡保障額を大きくしましょう。
 国公共済会では、死亡保障を生命基本共済で最大2000万円まで、生命特約をつければ合計で最大4000万円まで確保できます。また、病気でもケガでも後遺障害給付があるため、働けなくなったもしもの時にも備えられます。
 病気になってしまうと新規加入・増口ができません。健康なうちに医療保障もしっかり確保しましょう。医療共済に20口加入すれば、病気での入院日額は1万円、医師の指示で連続10日以上自宅安静したときにも保障(休業加療給付)があるので安心です。
 加入例@にすれば掛金月額たった8200円で死亡も医療も充実の保障です。組合員本人が加入すれば配偶者、子どもも加入できますので、ぜひご検討ください。

 

子どもが独立したら

 教育費を用意する必要がなくなったら、加入例Aのように死亡保障を減らしてよいでしょう。死亡保障は配偶者の生活費とお葬式代程度で構いませんが、医療保障を厚くするのがおすすめです。
 民間の生命保険は更新のたびに保険料が上がりますが、国公共済会の掛金は変わらず安心です。国公共済会は国公労連の組合員を対象に非営利で運営している自主共済だから、有利な制度が実現できています。節約した保険料は、老後資金として貯蓄にまわすことができます。
 退職後は、65歳まで生命基本共済・医療共済に加入できます。その後はシニア共済があり、病気でも通院給付があります。80歳まで安心の保障を用意しています。
 詳細は、総合パンフレット・シニア共済リーフレットをご覧ください。