●加入拡大に向けた大きな力に
オンライン活用の学習会


 4月からの国公共済会加入拡大月間に向けて、オンラインで学習会を開催する組合が増えています。オンラインであれば、場所や移動時間の制約が少なく手軽に開催することができますので、活用しましょう。短時間の学習会でも国公共済会が直接講師を担当できますので、ぜひお声掛けください。

支部委員会で共済会の学習
  国交労組九州運輸支部


 支部では、毎年8月に定期大会、毎年1月に支部委員会を開催し、全22分会から仲間が一同に参集しています。毎回、議事の中で国公共済会の加入拡大について時間を設けていますが、確実に加入拡大に繋がっているとは言えないところがありました。また、役員自身が国公共済会に未加入の分会もあり、素晴らしい制度を伝えるときに説得力がなく、力不足である状況が散見されました。 今般、コロナ禍の影響によりオンラインという新たなツールを導入したこともあり、通常は自分たちで担っていた学習会の講師を国公共済会に依頼しました。
 1月30日に開催した支部委員会で、国公共済会の千葉事務局長と小川さんにオンラインで講義をしていただきました。わかりやすい説明で多くの仲間が国公共済会に興味を持ったことから、加入拡大に向けて大きな手応えを感じました。
 今後は、分会代表だけでなく、多くの組合員が受講する機会を設け、国公共済会の加入拡大を目指して頑張っていきます。(委員長松藤貴仁)



イラスト使い丁寧な説明好評
  全厚生本部


 2月19日に国公共済会学習会を開催しました。16名が参加し、国公共済会の瀬戸口さんに講師をしていただきました。
 オンライン開催だったため、内容が参加者にうまく伝わるか不安もありましたが、イラストを使った丁寧な説明が非常にわかりやすく、参加者からも好評でした。また、現在の社会状況にあわせて、新型コロナウイルスに感染した場合の請求方法についても説明していただきました。「コロナ感染の場合でも請求できることを知らなかった」「コロナで自宅療養の場合も給付対象だったとは」など知らなかったことも多く、今後未加入者に加入を訴えるうえで、大きなアピールポイントになると感じました。
 加入者の大幅増を目指し、組織拡大とともに春闘期に取り組みをすすめます。(書記長倉橋忠司)

年金共済をもっと身近に
  国公共済会


 従来、積極的に宣伝してこなかった年金共済をもっと知ってもらおうと国公共済会は、3月3日に組合担当者等を対象に年金共済学習会をオンラインで開催し、全労連共済事務局が講義を行いました。
 「学資保険のように活用できる」など制度の詳しい説明に、参加者からは「口頭での説明はやはり理解度が違う。組合員にすすめる時も、パンフレットを配るだけでなく説明を添える事が大事だと思った」との声がありました。国公共済会は、セット共済と併せて年金共済の加入をすすめるために、今後も年金共済学習会を定期的に開催していきます。
 年金共済「春の募集締切」は5月15日です。すべての世代におすすめの制度ですので、ぜひご検討ください。