●助け合いの輪をひろげよう
 各単組でオンライン学習会を開催


国公一般交流会
組合員がZoomで気軽に交流


 国公一般は6月30日午後6時30分から2時間あまりZoom交流会を開催しました。これは、普段なかなか集まることができない組合員たちが気軽に交流できるように学習会とセットで企画したもので、今回が二回目で14名が参加しました。今回は、「国公共済会のおトクな話」というテーマで国公一般の組合員でもある国公共済会の瀬戸口がお話ししました。
 学習会では、総合パンフレットの4コマ漫画を画面共有しながら、国公共済会の成り立ちや共済の種類と内容を紹介。青年向けにはセット7型に医療6口をプラスして掛金月額たったの1400円、入院日額5000円、掛金はずっと変わらず、休業加療給付もあることなどを説明。「国公共済会は国公労連の組合員だけが利用できる。国公共済会に入れるから組合に入ろうと広げてください」と呼びかけました。
 参加者からは、「以前、階段ですべって肋骨骨折しケガ通院見舞金2万円を給付されて嬉しかった」「シニア共済で入院と35日分の通院給付をもらって助かった。共済があるから組合をやめませんという人が実際にいる。共済は大きな役割を果たしている」「自転車で事故にあい15回通院。1日7500円で多額の給付金をいただいた。全国のみなさんに助けていただいた」などの発言がありました。大門書記長から「まだ加入していない方はぜひ加入を」と呼びかけがありました。
 交流会では、ハンセン病資料館の不当解雇撤回闘争の話や、セクハラ・パワハラ、最低賃金等の話など職場のことや組合のことなどを話しながら、各々飲み物も用意して時間ぎりぎりまで交流を深めました。

国土交通労働組合労働学校
国公共済会の意義を再確認


 国土交通労働組合は6月26日、第7回労働学校を開催し、第3講義として国公共済会の学習を行いました。
 国公共済会からは小川と葛原が講師として参加し、自主共済の重要性や助け合いの精神など国公共済会の基本について講義を行い、Zoom参加も含め名が参加しました。
 講義終了後、活発な質疑・応答が行われ、国公共済会の意義や優位性についての理解を深め合いました。

参加者の声

◆国公共済会の仕組みについてまったく理解していなかったので参考になりました。組合員になると、特典として保険にお得に入れるという感覚でしたが、「助け合いのために多くの人に入ってもらうべきもの」であることがわかりました。
◆実際、一生でどのくらい民間保険とくらべて支払う金額に差があるのか、数値で出ていてわかりやすかったです。無料の保険診断・相談ができることも初めて知ったので使ってみたいです。
◆保険は、仕組みが複雑で、以前、「保険の窓口」で何度も説明を受けて、理解できました。やはり、詳しい中身が分からないと検討対象にもならないため、今後は国公共済会について、組合員に説明できるように、また国公共済会事務局に相談できることを知らせていきたいと思いました。