●ステイホームの今、国公共済会を学んでみませんか
〜パンフレットを見てみよう〜


 8月を迎えても新型コロナウイルスの感染拡大は依然として続いておリ、不要・不急の外出自粛やテレワーク等で自宅にいる機会が多くなっています。このようなときごそ、普段はなかなかできない制度や保障について、学んでみませんか。


万が一の時に備えよう

 賃金や一時金は上がらず、物価は上昇し、社会保障の改悪などによって可処分所得が減っていくきびしい経済状況が続いています。万一の時、病気やケガをした時などに必要な支出に備えるのが、保険や共済です。しかし、その保障にかかる費用はできる限り抑えたいところです。

国公共済会の魅力

 国公共済会は営利を目的としていないので、民間の保険会社と比べて非常に少ない掛金で大きな保障を実現しています。
 最大の違いは、民間の保険会社は保険料のうち保険金にあてる割合が約4割ですが、国公共済会はなんと約7割を給付にあてています。さらに年度末に剰余金が出た場合には、加入者のみなさんに「還元金」として掛金が還付されます。
 民間の生命保険は年齢が上がると保険料が驚くほど上がりますが、国公共済会はずっと掛金が変わりません。年に1回、保障内容の見直しができるのも大きな魅力です。

まずは総合パンフレットを

 ぜひ一度「総合パンフレット」をお読みください。各制度の詳細やおすすめ加入例に加えて、保障や国公共済会についての情報をマンガでわかりやすく紹介しています。総合パンフレットは組合担当者か国公共済会から取り寄せてください。
 民間保険からの切り替えを検討している方は、無料の保険診断をご活用ください。民間保険の分析や必要保障額の計算、おすすめプランも提案をさせていただきます(※詳細はホームページに記載)。

組合員であるメリット

 国公共済会は、国公労連の組合員であれば誰でも加入することができます。退職後も一定の条件を満たしていれば、継続加入できます。ただし、生命基本共済と医療共済は、「健康告知基準」に該当しない方のみ加入できます。病気になってからでは加入できなくなってしまいます。ぜひ健康な時に加入をご検討ください。
 非常勤職員の方も組合員であれば加入できます。非常勤職員の方が退職された場合でも、ご本人が国公共済会と直接各種手続きを行う「退職者グループ」に異動しての継続加入ができます。3年継続加入などの要件がありますので、詳しくは組合の国公共済会担当者の方にご確認ください。