●講師団が全国各地で大活躍
 〜全法務福岡支部で講師を担当〜


 昨年の「国公共済会講師団養成講習会」を受講して講師団講師となった方々が、その学習を活かして各地で活躍しています。今号では、全法務福岡支部で行われた学習会を担当した全労働の森さんの報告を紹介します。

参加者と意見交換でき有意義な学習会に
講師 全労働福岡支部 森孝俊さん

 全法務福岡支部から要請があり、6月6日(土)に行われた「国公共済制度普及拡大学習会」の講師を担当させていただきました。
 昨年11月に国公共済会が開催した「国公共済会講師団養成講習会」に参加し、講師の委嘱を受けてから初めての講師活動です。私あてに講師派遣要請があるとは思っていなかったので驚きました。

座学だけでなく実践講義も活用

 今回の学習会は、職場代表者会議の後に、「若手職員およびシニア職員に重点」との議題で、所要時間60分をいただき、職場代表者10名の方に講義を行いました。
 ただ、私に、他単組の役員の方へ何か特別に教えることができるほどの知識や経験があるわけではないので、学習会前半の座学講義では、全労働で実際にやっている活動のなかの新規採用職員の勧誘時や新入組合員学校のときの話ネタなどを紹介させていただきました。
 また、座学だけでは参加者の方も面白くないだろうと思いましたので、学習会後半では実践講義として、全労働の(ごく)一部の組合員からは絶大な人気のある?お得意の「ホワイトボード」を使用した『組合費のもとがとれる国公共済会の活用実例〜もはや組合費は0円〜』(ノンフィクション)を紹介させていただきました。内容につきましては、個人的・家庭的なコンテンツを使用しているため、掲載を差し控えさせていただきます。
 講師を担当してみて、いままで他単組の方の前で話をする機会があまりなかったので、最初は少し緊張しましたが、講義終了後の質疑応答の時問では、参加者の方と色々な意見交換ができ、私自身も非常に有意義な学習会になりました。ありがとうございました。

火災共済の新規加入・増口は修理終了後に

 火災共済に新規加入申し込みをする場合には、台風や火事などによる被害の修理が終了していることが加入の条件となりますのでご注意ください。すでに加入している方が増口する場合も同様です。
 新規加入・増口の申し込みがあった場合に、国公共済会の加入担当者から建物の被災状況・修理状況の確認をさせていただくこともありますので、ご了承ください。
 なお、ご不明な点がある場合には、組合の国公共済会担当者もしくは、国公共済会事務局(電話:0120-88-9031、携帯からは03-3580-2881)にご相談ください。