●医療共済の圧倒的優位性
〜若い方にもぜひおすすめ〜


 病気やケガによる入院などのリスクに備えるため、国公共済会には「医療共済」の制度があリます。医療共済は入院に対する保障だけでなく休業加療に対する保障もあリ、小さな掛金で大きな保障を得ることができます。今回は医療共済の魅力をお伝えします。

安心の入院給付

 医療共済の入院給付は、病気・ケガによる1日以上の入院が1日目から対象となります。
 1口あたり口額500円ですので、上限の20口に加入すれば日額1万円の給付となります。また、1年度あたりの給付上限は180日、年度を超えた1疾病あたりの給付上限も900日と大変大きな保障となっています。
 民間保険では、ケガによる入院は別途特約が必要なものが多数ですが、医療共済は病気やケガによるすべての入院が給付対象となるのが大きな特長です。

休業加療も対象に

 医療共済の大きな特長は「休業加療給付」です。医師の指示にもとづく、入院を除く連続10日以上の「休業加療」で1日目から給付対象となります。非常勤職員など有給の病気休暇制度のない契約者本人(退職者を除く)が、連続5日以上の「休業加療」で1日目から給付対象となるのも大きな特長です。
 1口あたり日額250円、上限の20口加入の場合には日額5000円の給付となります。1年度あたり90日、年度を超えた1疾病あたり450口が給付上限となります。

ケガ通院見舞金も

 医療共済には「ケガ通院見舞金」の制度もあります。交通事故以外の不慮の事故によるケガで、入院および休業加療給付に該当しない5日以上の通院が対象です。定額で1口あたり1000円、20口加人で2万円の給付となり、通院時の交通費などに充てることができ重宝されています。

掛金は月額1口100円

 これだけの大きな保障がありますが、月額わずか1口100円と圧倒的に安い掛金を実現しています。加入限度の20口としても月額は2000円です。
 また、民間保険会社と比べて掛金が安いだけでなく、若者も罹患する可能性の高いうつ病などの精神疾患が休業加療給付の対象となるなど、独自の保障も充実しています。

医療保障の考え方

 医療保障の対象となる「大腸ポリープ切除で3日間入院した」「スポーツ中に転んで5日間通院した」といったケースは、「小さなリスク」に該当します。
 死亡などの「大きなリスク」と比べて「小さなリスク」は必要な金額があまり高くないので、貯蓄とのバランスを考えての共済や保険の活用がベターです。
 また、長期入院の場合でも、公的保障の高額療簑費制度により、自己負担の平均額は1ヶ月9万円程度ですので、過度な保障は必要ありません。
 ただし、入院時には差額ベッド代・食事代・家族のお見舞い費用等が別途かかるので、国公共済会では「若いうちは入院日額5000円」「40歳以降は年齢による病気のリスクを考えて、日額1万円」の入院保障をおすすめしています。
 医療保障をお考えの方は、小さな掛金・大きな保障の国公共済会の医療共済をぜひご活用ください。