●オルガナイザーを全国に配置
〜講師団養成講習会を開催〜


 2020年春闘方針で、国公労連が提起している春の「組織拡大弾化月間」(4〜6月)と連動し、同期間を「国公共済会加入拡大強化月間」に位置付けています。組合員の加入拡大と国公共済会の加入拡大を一体のものとしてとリくみをすすめましょう。

3つの目標を設定

 「国公共済会加入拡大強化月間」の共通目標をつぎのとおり設定しています。
 @全ての機関で60%以上の加入をめざす。その際、団体生命共済の組織的メリットを議論する。加入率が低い機関(単位共済会)は独自に底上げ目標を設定し、重点的に学習・宣伝を強化する。
 A前記@の目標を達成するためにも、加入拡大を推進する側の機関役員の全員加入をめざす。執行委員会では毎回「5分問学習運動」を推進する。
 B青年層への学習・宣伝を強化する。特に、新規採用者への学習・宣伝の早期徹底と全員加入をめざす。組合加入とともにワンコイン共済プレゼント(6か月間)を全員に届ける。
 この目標達成に向けて、執行委員会が中心となって組織的にとりくみましょう。

火災共済加入拡大キャンペーン

 近年、地震や台風などの大規模な災害が全国で多発しています。
 被災された加入者の方ヘ速やかな給付を行うなど、国公共済会の助け合い機能が発揮されています。
 今後も災害に備えて火災共済のニーズが高まっています。咋年度に引き続き、強化月間において「火災共済加入拡大キャンペーンシーズン2」をとり<み、火災共済の多様な給付制度の周知を図ります。

講師団の活用を

 国公労連は、2019年11月に開催した「国公共済会講師団養成講習会」の受講者全員に講師団講師を委嘱しました。各級機関で学習会を開催する場合、国公共済会講師団を積極的に活用してください。
 講師派遣については、国公共済会事務局にお間い合わせください。

自動車共済についてのお知らせ

 2020年1月から、記名被共済者の年齢区分の導入(75歳以上を別建て掛金に)などの改定が実施されました。
 改定の詳細につきましては、自動車係にご確認ください。

ささえ愛メッセージのご紹介


個室の利用が可能に
全司法神戸支部 S・Yさん

 脚立から転落して、救急搬送された病院で鎖骨と肋骨と肩甲骨の骨折が判明し、即入院となリました。
 4人部屋にするのか個室にするのか早く決めてくださいと迫られたとき、頭をよぎったのは国公共済会の医療共済でした。
 共済金が出るから良いかと選択した個室は大正解でした。同室者に気兼ねすることなく痛みに声を上げることができました。

自宅療養にも保障が
退職者G Y.Tさん

 両股関節の手術を受けて、合計3ヶ月の入院と4ヶ月の自宅療養を強いられることになリました。
 そして、医療共済の掛金が月々わずか2千円であるにもかかわらず、合計25万2千円もの給付をいただきました。まさしく「小さな掛金・大きな安心」であると実感しました。
 いろいろと物入リのときに本当に助かリました。あリがとうございました。