●オルガナイザーを全国に配置
〜講師団養成講習会を開催〜


 国公労連は、11月15日から16日の2日間にわたリ国公共済会講師団養成講習会を東京都内で開催し、73名が参加しました。この講習会は、長年の課題である「国公共済会が職場・組合貝に浸透していないこと」「国公共済会をオルグできる人がいないこと」の2点を克服し、国公共済会の制度や共済活動の重要性を伝えることができるオルガナイザーを本格的に養成する目的で開催したものです。参加者は熱心に講義に耳を傾けました。

講習会目的を真摯に受けとめ

 講習会では、国公共済会職員が更新を担当する基礎講座(3単位)と外部講師が担当する応用講座(2単位)を行い、国公共済会の学習会で講師を担当するために必要な知識を習得しました。国公労連は、受講生全員に講師を委嘱し、講師団を結成しました。
 感想では、全体として購習会目的を真摯に受けとめているものが多く、自らのオルグ活動で国公共済会を広げようとの決意に満ちた講習会となりました。
 今後も、講師同士の情報交流や講師対象の学習会を開催するなど、講師団のスキルアップを持続的にはかり、加人拡大運動の強化につなげていくことを計画しています。

寄せられた感想・意見など

●国公共済会についてかなリ細部にわたった購義だったので、体系的に理解をする助けとなった。
●とてもわかリやすく組合貝のみなさんに内容をお伝えしたいと思った。基磯講座で紹介された共済カフェの提案も試みてみたい。
●一気に理解できるわけではないので、自分なリに整理して、何度も学習しないと講師としての任はなかなか難儀だが、その分やリがいがあると思った。
●個々に合わせて共済の組み合わせが選択できる点は大変良く、説得力があると思った。うまく説明できるのか不安はあるが、講義はすごくわかリやすかった。
●もう一度勉強しなおして、組合員に説明してみたいと思う。今年だけでなく継続してこのような講習会を実施してほしい。

行事・旅行保険の取扱い終了について


 国公労連の組合貝とその家族が参加する組合行事やレクリエーション、国内・海外旅行の災害・事故に備える「行事・旅行保険」の取扱いは2020年1月31日で終了します。
 取扱い終了にいたるまでの経緯と今後の対応に関わる詳細につきましては、各単組本部を通じてお知らせしているところですが、国公共済会のホームページにも詳細を載せていますので、ご確認ください。

自動車共済についてのお知らせ


 長い閻、国公共済会自動車係で加入を担当していた井上尚子さんが、2019年12月で定年退職されました。
 今後の自動車係の担当地域は、つぎのとおりとなります。

 海野(北海道・東北)
 大類(関東・中部)
 赤坂(西日本)