●新しい仲間を助け合いの輪に


国公共済会の優位性を再確認した学習会に
(上:近畿、下:沖縄)

組織で加入拡大の取り組みを

 春の「国公労連組織拡大強化月間(4〜6月)」と連動した「国公共済会加入拡大強化月閻」の取り組みに向けて、各組織で準備がすすめられています。
 共通の目標として、「@国公労連組織全体で60%以上の加入をめざす。特に、加入率が低い機関(単位共済会)は底上げ目標を設定し、重点的に学習・宣伝を強化する、A@の目標を達成するためにも、加入拡大を推進する側の各級機関役員の全員加入をめざす、B青年層への学習・宣伝を強化する。特に、新規採用者への学習・宣伝の早期徹底と全員加入をめざす」ことにしています。
 各組織は、この共通の目標を踏まえ、加入実態に見合った独自目標を設定し、執行委員会が中心となって取り組みをすすめます。


各地で学習会を開催

 強化月間に先立ち、各組織で相次いで国公共済会学習会が開催されています。
 青森県国公では、2月3日に春闘討論集会とあわせて学習会が開催されました。2月24日には、近畿ブロック国公では組織拡大単組間交流集会とあわせて、国交労組羽田航空支部では分会長会議にあわせて開催されました。
 また、沖縄県国公では、3月2日に学習・研修会が開催され、第一部として担当者向けの研修、第一部として組合員向けの学習会を開催しました。
 それぞれの学習会に国公共済会本部から講師を派遣し説明を行い、参加者から多くの質問がされるなど高い関心が寄せられました。
 国公共済会は組合員同士の「助け合い、ささえ合い」です。この4月に入省される新しい仲間を全員「助け合い、ささえ合い」の輪の中に迎え入れましょう。