●福岡・名古屋で加入拡大学習・交流集会
共済会を組織拡大の力に


熱気につつまれた集会に
(上…福岡会場、下…名古屋会場)
 
経験を交流した分科会

2会場合計で116名が参加

 国公労連と国公共済会運営委員会主催の「国公共済会加入拡大学習・交流集会」を福岡、名古屋の2箇所で開催しました。
 12月2日に開催した福岡会場には55名、12月9日に開催した名古屋会場には61名が参加しました。福岡会場には東北から、名古屋会場には北海道からの参加者もありました。

3つのクラスで経験を交流

 全体集会では、国公共済会職員を講師に、@「国公共済会の優位性とは」、A「多様化した生き方に必要な保障は」と題した学習会を行い、国公共済会の魅力について理解を深めました。
 分科会は、@役員クラス、A実務経験者クラス、B初任者育成クラスの3班に分かれ実施しました。
 活動経験が近い人を集めたので意見交換も活発に行われ、それぞれの視点から集会の主目的である「国公共済会の加入拡大の担い手の育成」にアプローチすることができました。

すべての組織で加入拡大を

 集会のまとめでは、@共済活動は、安い掛金で直接経済的に組合員と家族の暮らしを応援するということ、A共済活動は、職場活動の活性化や組織強化の力となるということ、B共済の魅力を活かし、組織拡大に貢献する大きな力とすること、C共済は組合財政にも真献し、組合活動を活性化するということの4点を強調し、全ての組織が組合員拡大と共済会拡大の目標設定と計画を決め、執行委員会が中心となり、共済浩動を推進していくことを確認しました。

寄せられた感想・意見等

福岡会場

●保険の見直しのために必要な情親が、分かリやすい資料及び説明で提供された。学習会に参加して良かった。
●国公共済会に加入していなくても、保険診断をしてもらえるのはすごくありがたいと思った。
●共済が安いことは知っていたが、説明を受けたことがないという人が多くびっくりした。
●団体保険との比較ができる資料をもらえてあリがたかった。掛金のうち純掛金が70%という点など、原価の原則の説明を聞き、民間生保との大きな差を感じた。

名古屋会場

●安い掛金で大きな保障が得られると改めて知リ、広く周知する必要性があると思った。
●参加者が金額の計算を真剣にしていることが印象的だった。制度を周知すれば加入拡大の余地はあると感じた。
●「共済とは共同して助け含つこと」という理念、5つの原則を初めて知れて、国公共済会に対するイメージが変わった。