●ワンコインでも保障はワイド


組合員の大きなメリット

 4月になって、職場には新規採用者や転入者など新しい仲間が入ってきています。一人でも多くの人たちが労働組合に入ってくることを心よりお待ちしています。
 そして、組合員の大きなメリットである国公共済会への加入を呼びかけましょう。
 国公共済会は、国公労連が組合員の福利厚生の一環として1991年に設立し、「小さな掛け金、大きな保障」をモットーに、組合員同士の助け合い支えあいのとりくみとして様々な制度(医療、生命、交通、火災、自動車等)を設計しています。
 国公労連加盟組合の組合員であればだれでも加入でき、多くの組合員が加入しています。
 また、青年や非常勤の組合員におすすめなのがワンコイン共済です。万一のときに強い味方になってくれます。
 その特徴は、月500円と大変に安い掛金で、病気・事故等の入院(交通事故1日3500円)や死亡・障害(交通事故で最高200万円)に対して給付がされることです。年1回の還元金もあります。

新入組合員には6カ月間プレゼント

 共済は、四世紀のイギリスで病気やケガなどで働けなくなった労働者が、お金を出し合い助け合ったことが始まりです。この相互扶助が現在の共済活動や労働組合結成へとつながっていきました。
 病気やケガといった思いがけないときに、国公共済会は、みなさんをしっかりと守る優れた制度です。
 新しく労働組合に加入された組合員のみなさんには、国公共済会からワンコイン共済を6カ月間無料でプレゼントしています。組合加入のときに大いに活用しましょう。

〜プレゼント期間中に実際に給付を受けた方をご紹介〜

加入に向けて保障内容を検討中
全労働北海道支部 Y・Hさん

 組合に加入したのは、労働局で勤務しはじめた時に、当時の分会長からお誘いを受けたことがきっかけです。
 国公共済会のワンコイン共済6カ月プレゼントのことは、新規採用者研修終了後に分会書記長から説明があり、「ワンコイン共済プレゼント券」と「リーフレット」を渡されました。
 その後、駅の階段で転倒して右足を負傷して5日間通院しました。
 公務災害扱いだったので治療費の自己負担はなかったのですが、それ以外に交通費などがかかっていたので、給付金(医療共済のケガ通院見舞金3000円)をいただいてありがたかったです。
 国公共済会は掛金が安くて給付がしっかりと出る良心的な制度だと思います。現在加入に向けて保障内容を検討しています。が催され、約50人が参加し、職場の先輩組合員と新探職員が親睦を深めました。