●共済会を活用して家計に安心を
 〜保険料を払いすぎていませんか?〜


暮らし向きはますます悪化

 日本銀行が毎年実施している「生活意識に関するアンケート調査」の一つに「暮らし向きDI」があります。1年前と比べて暮らし向きが改善されていればプラスの数値、悪化していればマイナスの数値で表されます。
 直近の2016年12月の調査結果を見てみるとマイナス38.3%となっています。自公政権は経済政策の成果を必死にアピールしていますが、暮らし向きは良くなるどころか、ますます悪くなっていることは明らかです。

生命保険料は節約の盲点

 このような状祝下では、必然的に家計の見直しを迫られますが、「もうこれ以上切りつめられない」「今までも十分に節約をしてきた」というご家庭が多いのではないでしょうか。
 しかし、そんな家計の中で意外と盲点になっているのが、生命保険料等の「保障に関する支出」です。生命保険文化センターによると、一世帯当たりの平均年間生命保険料(損保除く)は、41万6千円になるとのデータがあります。月で割ると約3万4千円とかなり高額です。

小さな掛金で大きな保障

 「家計簿をチェックしてみたら、確かにそれぐらい払っている」という方には、国公共済会の活用がおすすめです。
 国公共済会は国公労連が運営する自主共済ですので、小さな掛金で大きな保障を確保できるのが特長です。
 仮に、子育て中の家族におすすめしている、組合員本人「死亡保障2千万円、入院日額1万円」、配偶者「死亡保障5百万円、入院日額1万円」の保障内容で加入すると、月掛金は夫婦2人で約1万2千円と格安です。
 この加入内容で前述した約3万4千円と比較すると、差額は月に約2万2千円にもなり、家計節約の大きな助けになります。

保険診断の活用を

 「毎月の保険料が高い」「必要保障額がわからない」とお悩みの方には、国公共済会の保険診断がおすすめです。@保険診断申込書(HPからダウンロード)、A保険証券のコピーの2点を国公共済会にFAXするだけで申し込みは終了です。
 FP資格を持った職員が丁寧に診断・アドバイスをします。ぜひご活用ください。