●メリットをふまえ加入拡大の担い手に 中国ブロックで共済研修会


 6月10日、中国ブロック国公は広島市内で国公共済会加入者拡大・実務研修会を開催し、全体で18人が参加しました。国公共済会からは門田常務、瀬戸口事務職員が参加し、共済会の優位性と加入拡大、給付事務、加入手続きなどについて説明しました。また、自動車共済についても地元の担当者が参加して説明しました。

新組合員にワンコイン・プレゼントを

 門田常務から国公共済会は、@営利を目的にしていないため掛金の大部分を給付などに回せることAそのことで他の保険にない「小さな掛金、大きな保障」が実現していることB年に1回、加入口数の変更ができ、ライフスタイルにあわせて自由に設計できること――など共済会の特長について説明しました。 そのうえで、各機関の教宣誌への掲載、職場集会や会議等でもっと宣伝を強めながら、まずは身近な役員などへ加入を呼びかけること、すべての新入組合員にワンコイン共済プレゼントすることが加入拡大にとって大事であることを強調し、ここに参加している人が加入拡大の担い手となることを要請しました。

独身者、家族向けのお勧めプラン

 瀬戸口事務職員からは、リニューアルしたばかりの「総合パンフレット」を使いながら、個人共済の3つの組み合わせで、各人の人生設計にピッタリの保障がつくれることを説明のうえ、中でも、国公共済会が薦める、独身の若い組合員や家族を支える組合員むけのプラン内容(右図)を紹介し、好評を博しました。
 また、熊本地震に触れながら、どの火災保険と比較しても非常に掛金が安く、掛金の上乗せなしの地震見舞金制度について説明しました。

他保険との違い、理解できた

 参加者からは、「青年組合員に加入呼びかけをしたいので、若い人むけの一枚もののチラシがあるととりくみやすい」といった要望や「他の保険との違い、メリットが理解できた」「給付請求について説明が聞けて、組合員から質問されれば、パンフレットを示しながら説明できそうです」といった感想が寄せられました。